2011-11-09

近所の原発。

まずはこちらのサイトへいって、あなたのお住まいなり学校なり職場から半径10kmのところというとどの辺りになるか検索してみてください。

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昨日のTBSラジオの「DIg」のニュースで、原子力安全委員会が「原発防災対策の重点区域」を従来の8〜10kmから約30kmまで拡大したというニュースを取り上げていました。このことにより、各原発から30kmの自治体は万が一の事故があった場合に備えて避難計画を事前に立てておくことになったようです。

このことによって考えられる課題もあるようですが、取りあえずは危機管理というからみれば大きな前進のようです。

さて、ここで冒頭のGoogle距離円表示のページに戻ってみてください。
そして検索地点から10kmちょいのところで馴染みのある場所を探してみてください。
私の場合は今グアムのタモンというところにいるので10kmというとアサンビーチ辺りになります。日本にいるとき滞在している横浜のみなとみらいからですと、大体JR川崎駅が10kmです。

ということはですよ、もしアサンビーチなり川崎駅に原発があったとしましょう。そして国なり自治体に「もし大きな事故があったらどうやって避難したらいいんですか」と尋ねたとしたら、今までの基準なら「とりあえずこちらは重点区域ではありませんので大禍はないと思いますが、ニュースなどの情報に気をつけて各自できるだけ安全を確保しながら避難してください」とか言われていたということですよね。

恐ろしいです。アサンにしても川崎にしても「すぐそこ」とまではいかないまでも、「わりかし近く」という感覚です。そこに原発があっても行政は「これだけ離れてれば慌てなくても大丈夫だから」と言ってるわけですよね。

何が恐ろしいかといえば、原発問題以外にも行政が私たちに対して「大したことないですよ」といって済ました顔でいる危険な問題がこの他にも色々とあるだろうということです。原発の後ろにこれだけのウソや欺瞞が隠れていたんですから、他にないって考える方がナイーヴですよね。

この恐ろしい事態に対抗していくには「お上の事には間違いございますまいから」などと悠長なことを言わず、私たちが体制をきちっと監視していき、そして必要に応じて声をあげていくしかないでしょう。

幸いネットも成熟してきて多様な情報が取れるようになってきました。みんなできちっとやっていきましょうね。
政府に色々と委託しているのは私たちなのですからね


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