2011-02-20

ジムで考えたこと。




今日ジムのテレビでNikeのテレビCFが流れていました。様々なスポーツにおける「どうだ!」的シーンをテンポよく畳み掛けるように流すWieden + Kennedy社のお家芸的かっこいいコマーシャルです。まあ20年前に見ていたら間違いなくNikeへのロイヤリティーを高めていたでしょう。

競技者としてのスポーツをする気がまったくなくなってしまった今でもなんだか根源的プリミティブなところに訴えかけてくるものがあるのですよね。

そう思いながら漕いでいたエアロバイクから降りてストレッチをしていると、ジムのトレーナーが地元の格闘家と一緒に入ってきました。

アメリカのジムではトレーナーがジム内でパーソナルトレーナーとしてアルバイトをすることを認めているところは少なからずあります。あまり時給は高くないけれども、トレーナーとして認められてお客さんがつけば収入を上げながらキャリアをつけることができるという寸法です。

格闘家がグローブを付けトレーナーがミットを付けミット打ちを始めました。
私はボクシングとか格闘にはあまり明るくはないのですが、ミット打ちにおいて受けのトレーナーの役割は相当大きいと聞きます。

自身も格闘技のバックグラウンドがあるからこそか、ミット受けの重要性を知っているトレーナの表情は真剣です。

その真剣な表情をみて「いいなあ」と思ってしまいました。何かのスポーツや競技に真剣に打ち込んでいる人は皆美しいのですが、それを支える人たちも多くの場合かなり強い情熱と真剣さを持っています。そしてそこにはどこか胸打つ美しさがあるんですよね。

スポーツの世界では今石川遼、斉藤祐樹などと若くて才能のある人が頭角を表してきて、それに伴いスポーツにさほど詳しくない人も新しくスポーツを見るようになってきました。

どういう入り口であれ、スポーツの素晴らしさを知る人が増えるのは素晴らしいと思いますが、もしその選手が好きでその競技に興味を持ったのなら、たまには彼らを支える人たちの気持ちに思いを馳せてもらえたらいいなあ、とつい思ってしまいます。



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