2011-01-04

生還。



かつて事業の成功の真っ只中にグアムに遊びに来たAさんとその家族を紹介された。
いかにもエネルギッシュな人で、華やかなことが好きなイケイケとんどんという感じのパワフルな方だった。

好き嫌いが分かれるタイプの人かも知れないが、何でも受け入れるぞという親分肌のところがある他方、存外きちんとした気遣いもされるのが印象的で私はむしろ好意的に思っていた。ただあまりにも経営強気の戦略にはちょっと不安を覚えていた。

私の不精のせいでAさんとの連絡が途絶えてしまってしばらくしてニュースで彼の会社の倒産を知った。少なくともニュースになる規模の倒産だった。

気にかかっていたがどうすることもできなかった。私はAさんの会社の連絡先しか知らなかった。

そのAさんがグアムにやってきた。人づてに聞き、ちょっと挨拶しにいっただけだったけれども、Aさんは生きて帰ってきた。自分が起こした事業がニュースにもなる規模の倒産劇という体験がどれだけの衝撃を与えるかは想像もつかない。

でもAさんは家族とグアムに来られるまでに生き返った。

何はともあれ、おかえりなさい。
一筋縄にはいかない人生だけれども、これからも頑張っていきましょう。

what's "my wife's camera"?

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