2011-01-02

海の精。



「おお、今日は海が綺麗だね」
家を出る間際に私は妻にいった。

「本当だ!」妻は声を弾ませた。

哀しい知らせを聞いたのはそれから9時間後のことだった。店に食事をしに来てくれたローカルチャモロ人のJが「これからタモンに戻らなきゃいけないんだ。若い子たちがカヤックでパドリングをしていて波に飲まれてしまったんだよ」「えっ、みんな無事なの?」私が尋ねると「一人が遺体で上がって、一人が行方不明なんだ。まだ捜索が続いているからこの後もう一度戻らないとね。

普段はとても静かなリーフの中、海になれたパドラーの一人が亡くなり、そして一人が行方不明となった

犠牲者を飲み込んだ海は、いつもよりも少し猛々しくはあるものの、静かに美しく波を立て続けていた。

what's "my wife's camera"?

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