2010-11-04

ランニング革命?最も原始的にして最も尖端のギアVibram Fivefingers ~走り方編~



Vibram Fivefingers KSOを注文したまではいいですが、グアムの場合はいつブツが届くかは全くわかりません。

すでに運命を感じてしまっている私はじっとしていられません。というわけで、Fivefingersが届く前から普通のランニングシューズでFivefingers走りにチャレンジすることにしました。

そう、Fivefingersは裸足に極めて近いソールのほとんどない靴(?)なので、シューズを履いて走るのと同じように走ると怪我をしてしまいます。そのためベアフットランと同じような走り方をしなければいけないのです。

そのことについて"born to run"では面白いことが書いてありました。この本ではタイトルのとおり人間は走るために生まれてきたと主張しています。短距離は速くはないけれども、疲れ知らずで延々と獲物を走りながら追い込むことによって猟をしてきたという学説に乗っかっています。

つまり人間は長距離走ができるように設計されており、それは有史以来ほとんど裸足で行われてきてシューズを履いて走るようになってからの方が圧倒的に短いので、人間の体には裸足で走るフォームの方がいいという主張をしているのです。

この主張には妙な説得力を感じてしまいました。そしてそこに記されていた走り方はこんな感じでした。

まずシューズを履いている人は踵から着地しますが、それは本来裸足で走るならそんな走り方は踵に対する衝撃が大きすぎるのでありえないということです。これは私がビーチを裸足で走ったときに犯してしまった間違いでした。ビーチでさえちょっと水で砂が固まっていたら踵からの着地走法は痛くてとてもじゃないけれども持ちません。

かわりにつま先で着地するということでした。そして着地する場所は体の前方ではなく真下というイメージです。考えてみれば当たり前なのですが、靴を履かずに裸足で走る場合は足が地面に対して斜めに着地してしまっては足の裏の皮が剥けてしまいます。だから地面を垂直に蹴るような走り方が要求されます。

このことは別の意味でも実用的だという気がしました。人が、特に古代の人が走るのはかならずしも舗装された道ではありません。そうすると小石やら何かの破片だか踏んだら怪我をしてしまうようなものがたくさん落ちています。でも同じ全体重をかけてそれを踏むにしても垂直に踏むのと斜めから踏むのでは足に対する影響が違います。包丁で考えてみればわかりやすいのですが、よく研がれた包丁でも垂直に指を押し当てる分にはなかなか指は切れません。でもちょっとでも引くとあっという間に指先から血が出てきます。それと一緒です。つまり皮膚を破らないためにも体の真下での垂直着地は合理的なのです。

そこでつま先を体の真下に下ろすように走る走法をを普通のシューズで実践してみたのです。

(つづく)

ランニング革命?最も原始的にして最も尖端のギアVibram Fivefingers ~出会い編~

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