2010-09-01

行動する。



昨夜のTBSラジオ「dig」のpodcastを聞いた。「菅総理 対 小沢前幹事長 ついに直接対決へ!これは民主党崩壊への序曲なのか!?」というテーマで民主党の代表戦についてだった。

学生時代、ベストセラーになっていた「日本改造計画」を読んで以来小沢一郎を見続けてきた。他の小沢ウォッチャー同様、彼の一挙手一投足に興奮したり失望させられたりしてきた。民主党に合流して「生活者第一」というようになった小沢氏にはいささかの違和感を覚え始め、そこで初めて彼を冷静にみることができるようになったかも知れない。

いずれにせよこれが彼の政治生命の最終幕となるだろう。小沢一郎を中心に回る政治というのはやはり確実に時代遅れになりつつある。しかし10年以上小沢一郎に期待していたのだから、乗りかかった船というか最後までしっかりと見届けたいと思う。

さてそれとは別に番組の最後のほうでジャーナリストの神保哲生が面白いことをいっていた。
要約するとこうだ。

「人々は政権交代がおき民主党政権になり社会が変化するのではないかと期待していた。しかし実際にはいくつかの失策があり社会も変わらず人々は失望し始めた。でも冷静に考えれば政治家が変わっただけで簡単に社会が変わってしまう方が怖いのではないか。(中略)世の中というのはそう簡単には変わらないのかも知れない。そもそも政治に世の中を変えてもらおうという発想が間違っているかも知れないのではないか。民主党政権になって私たちは何か変わったのか。私たちの行動は変わったのか。もし私たちが変わっていないのに、与党が変わっただけで世の中が変わったのならそっちの方がよほど怖いことなのではないか」

目からウロコの意見だった。私もずっと興味を持ちながら政治を見てきたが、評論家になってしまっていたこともあったかも知れない。

とにかく行動。少しでも行動。Think globally, act locally.
一人ひとりが変われば、世界は変わる。

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